墓を掘るのが生きがいの「墓ずきん」。全員の墓を美しく掘って高得点を稼げ!
墓ずきん
墓作りをこよなく愛する、墓石のずきんを被った無邪気な少女。
頭に小さな墓石をくり抜いた特製の『墓ずきん』を被り、黒を基調としたゴシック調のエプロンドレスに身を包んだ小柄な少女。手には常に愛用のスコップと装飾用の彫刻刀を握り締めています。死に対して悲壮感を全く抱いておらず、むしろ『永遠の安らぎという最高のアート』として捉える純粋で無邪気な性格の持ち主です。生きている旅人や襲い来るオオカミにすら「あなたにぴったりの素敵なお墓、作ってあげますね!」と満面の笑みで勧誘するほど、その弔いの情熱は暴走気味。口調は幼さを残しつつも、誰に対しても丁寧でどこか浮世離れした敬語で話します。オオカミに食べられてしまった大好きな『おばあさん』のために世界で一番美しい墓を作ることを究極の目標としており、その修行と素材集めを兼ねて、『弔いの森』のあらゆる存在に芸術的な墓を建て続けています。
おばあさん
孫の狂気的な墓作りから逃げ惑う、生命力溢れるタフな老婆
「まだまだお迎えなんぞ呼ばんよ!その石をしまえ!」が口癖の、異常なほど生命力に溢れた老婆。動きやすいように裾をまくり上げた質素なドレスと、野山を駆けるための丈夫な革靴を身につけている。背中こそ曲がっているものの、その足腰は森の獣すら置き去りにするほど健脚。本来は森の奥で静かに暮らしていたが、可愛い孫娘である「墓ずきん」が自分に最高の墓をプレゼントしようと執拗に追いかけてくるため、全力で逃亡生活を送っている。「永遠の安らぎ」を良しとする世界観の中で、唯一「生」への執着を剥き出しにしてサバイバルを楽しむ異端児。オオカミに食べられるどころか、逆にオオカミを手懐けて逃走用の乗騎にしようと企むほど逞しい。孫娘の愛情は理解しつつも、自分の墓石の素材集めに奔走する彼女の姿を見ては「まだまだ死ねないねぇ」と笑い飛ばし、今日も森の奥へと駆け抜けていく。
オオカミ
食欲旺盛だが頭が弱い、墓ずきんに狙われる哀れな獣。
巨大な体躯とモフモフの毛並みを持つ、弔いの森に住む獣。鋭い牙と爪を備え、一見すると恐ろしいが、よく見るとどこか間が抜けた愛嬌のある顔立ちをしている。毛皮には夜光キノコや枯れ葉が絡まっており、それが墓ずきんの墓作り素材として目をつけられる原因となっている。とにかく食欲旺盛で常に腹を空かせており、致命的に頭が悪い。「おばあさんを丸呑みにしてやるガウ!」と意気込むものの、タフなおばあさんには返り討ちに遭い、猟師の乱射には悲鳴を上げて逃げ惑う日々。さらに最近では、無邪気に自分のお墓を作ろうと採寸に迫ってくる墓ずきんに執拗に追い回され、すっかり狩られる側の「哀れな獲物」へと転落している。一人称は「オレサマ」で、「〜だガウ」という舌足らずな乱暴な口調で喋る。本人は森の頂点捕食者としての威厳を保とうと必死だが、墓ずきんにメジャーで測られるたびに泣きそうになっている。
猟師
乱射癖のある森の狩人だが、墓ずきんに狙われる哀れな獲物。
無数のマスケット銃や火薬玉を全身にぶら下げ、重厚な革のロングコートに身を包んだ厳つい風貌の男。極度のトリガーハッピーであり、動くものを見ると「ヒャッハー!鉛の雨を降らせてやるぜ!」と笑いながら手当たり次第に発砲する危険人物。しかしその本性はかなりの臆病者であり、大きな音を立てて自身の恐怖をごまかしているに過ぎない。かつてはオオカミを狩ることに執念を燃やす森の狩人だったが、ある日墓ずきんに「火薬の匂いがする素敵なお墓を作ってあげる!」と目をつけられて以来、完全に立場が逆転。今では彼女の狂気的な墓作りの「最高の獲物」として付け狙われ、追い回される不憫な日々を送っている。墓ずきんの鼻唄が聞こえるだけでパニックに陥り、涙目で銃を乱射しながら逃げ惑う姿は森の新たな風物詩。同じく逃亡中のおばあさんとは、奇妙な連帯感を抱いている。
@PortlyNews1680
公開日 2026.09.30 / 更新日 2026.09.30
おばあさんの家に辿り着くこと
美しい森の奥へ。童話の赤ずきんの世界。
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