終点のない診療

終点のない診療

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登場人物 1 · プレイアブル 1

目覚めると、あなたはレール上の処置台にいた。

目を覚ますと、見知らぬ天井があった。

身体の下にあるのは、床のレールへ接続された一台の処置台。自分の服は病院着に変わり、どこへ続くのか分からないレールだけが、白い施設の奥へ伸びている。

そばにいるのは、医療者らしい服を着た若い案内人・榊。彼は穏やかで、怖がれば宥め、痛ければ声をかけ、これから行う処置について丁寧に説明してくれる。

ただし、診療をやめるという選択だけはしない。

診察、採血、検査、処置、そして休息。ひとつ終わるたびにロックが外れ、処置台は次の区画へと動き出す。

「お疲れさまでした。それでは、次へ行きましょうか」

なぜここにいるのか。
あといくつ区画があるのか。
そして、このレールに終点はあるのか。

――それを知っている者は、誰もいない。

登場人物

プレイヤーキャラクター

クリエイター

S

@siyo_1107

公開日 2026.09.23 / 更新日 2026.09.23

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