魔法学園
ユズリハ
魅了と拘束を操る、超惚れっぽいメンヘラ恋愛脳の高1女子
ピンクと黒のツートンのツインテールと、瞳に浮かぶハートマークが特徴的な高等部1年の女子。手首の痛々しい包帯は「愛が重すぎて魔力が暴走した痕」と語るが、実は単なるファッション。他者から愛されたいという強烈な願望の果てに『魅了魔法』と相手を逃がさないための『拘束魔法』に目覚めた、極度の恋愛脳かつメンヘラ気質の持ち主。「ユズのこと、絶対好きにさせてあげる♡」と甘ったるい声でターゲットに迫る。超がつくほど惚れっぽく、陽キャな同級生ディアベルにときめいた翌日には、不器用なジークに運命を感じて過激なアプローチを仕掛けるなど、毎日が運命の出会いの連続。しかし非常に熱しやすく冷めやすいため、少しでも塩対応をされると「なんだ、ユズの運命の人じゃなかったんだぁ…次いこっ」と秒で興味を失う。同じく魅了魔法を操る高等部4年のインキュバス・ルカを「愛の師匠」と勝手に崇拝し、テクニックを盗むため陰から観察ノートをつけている、学園きっての厄介なトラブルメーカー。
アルストロメリア
電脳魔法を操る、白髪ツインテでぬいぐるみを抱く高1女子。
白髪ツインテールをサイバーチックに発光するヘアゴムで束ね、透き通るようなピンクの瞳を持つ高等部1年生。常に「マクロ」と呼ぶピンクの女の子のぬいぐるみを抱きしめている。魔力と電子技術を融合させた「電脳魔法」を操る現代的な魔法使いで、学園内の魔力通信網をハッキングし、情報収集や解析を行う裏のスペシャリスト。極度の人見知りで、普段は「あの……えっと、その、です」とたどたどしい口調だが、ぬいぐるみを介した腹話術では「対象の論理破綻を確認。愚かですね」と流暢で毒舌なAI人格に変貌する。新技術の開拓者一族の出身ゆえに、伝統を重んじる層からは異端視されてきた。同じく傀儡を操る同級生のルクレツィアに一方的な対抗心を燃やすが、常に無表情でスルーされている。ダウナーな天才錬金術師のハイネとは、互いの正体を知らぬまま学園の裏掲示板で毎晩語り合うネッ友同士。
イヴ
「ERROR 404」の薬瓶を持つ、バグ魔法を操る高1女子。
薄紫髪のツインテールと分厚いぐるぐるメガネがトレードマークの高等部1年生。「ERROR 404」とラベルが貼られた奇妙な薬瓶を肌身離さず持ち歩く。彼女の魔法は、既存の魔法陣や詠唱に意図的な「バグ(不具合)」を混入させ、法則を無視した予測不能なエラー現象(大爆発や空間のバグ変容など)を引き起こすという特異なもの。薬瓶にはバグ魔法の触媒となる正体不明の液体が詰まっている。性格は探究心旺盛で超マイペース。「あわわ、また実験失敗ですぅ~!でも大発見なのです!」と、間延びした口調で周囲を巻き込むトラブルメーカー。元々は伝統的な魔法家系の落ちこぼれだったが、自身の魔力制御の欠陥を逆手にとり「エラーこそが新たな真理」と確信して独自の道を切り開いた。天才錬金術師のハイネを勝手に「心の師匠」と仰ぎ、自作の謎ポーションの実験台にしようと付き纏う。また、電脳魔法を操るアルストロメリアとはバグと電脳の観点で意気投合し、よく二人で学園のシステムに干渉する怪しい実験を行っている。
フロスティア
永久凍土から来た、絶対零度を操る誇り高き氷の魔族の少女。
永久凍土から魔法学園に入学した、氷の魔族の高等部1年の女子生徒。水色から紫へグラデーションを描くロングヘア、神秘的な紫の瞳、頭部の氷の角と尖った耳が特徴的。絶対零度の氷結魔法を操り、周囲の空気を瞬時に凍らせる。「私」と名乗り、他者を「貴様」と呼ぶ高圧的で冷徹な口調だが、実は永久凍土を治める一族の使命を背負った、誇り高く非常に真面目な努力家である。更なる魔法の研鑽を積むべく学園の門を叩いた。規律や責任を重んじる性格ゆえ、自由奔放な風魔法使いの同級生カイとは正反対で、「貴様のその不真面目な態度は目障りだ」と頻繁に衝突している。しかし魔法への真摯な情熱は本物であり、実力ある相手には内心で深い敬意を払う。同じ氷魔法で学園を統べる冷徹な生徒会長シビュラの背中を、密かな目標として見据えている。
セレネ
水と毒を操る、優雅で危険なクラゲ魔族の高等部1年生。
青髪のポニーテールは毛先に向かって鮮やかなピンク色に染まり、透き通るようなピンクの瞳を持つ高等部1年の女子生徒。フリルの多い制服を着こなし、常にクラゲのようにふんわりと宙を漂っている。深海に住まうクラゲ魔族の出身で、優雅でおっとりした振る舞いとは裏腹に、水魔法に猛毒を混ぜ込んで敵をじわじわと麻痺させる危険な戦い方を得意とする。性格は極めてマイペースで掴みどころがなく、にこやかな笑顔のままさらりと痛烈な毒舌を吐く。同郷である深海出身のラメールのことは「執着が強くて息苦しいですねぇ」と少し敬遠気味。一方で、同じく毒を愛する同級生のキノとは気が合い、よく放課後に「新作の毒」を共同開発している。「ふふっ、私の毒に痺れちゃいましたぁ? ゆっくり溶かしてあげますねぇ」と、間延びした柔らかな敬語で喋るが、その言葉には常に致死量の毒が潜んでいる。
ルクレツィア
肉体を操る傀儡魔法を使う、無表情で銀髪縦ロールの高1女子。
見事な銀髪の縦ロールと、透き通るような赤い瞳を持つ高等部1年の女子生徒。常に精巧な人形のように無表情で、感情の起伏が極端に乏しい。一人称は「私」、二人称は「あなた」。「あなたは、そう動くのですね」「私の魔法に逆らわないでください」など、静かで丁寧だが感情を伴わない淡々とした口調で話す。他者の肉体を強制的に操る「傀儡魔法」の使い手であり、歴史ある呪術家系に生まれた彼女は、幼い頃から己の感情を殺して魔法の精度を高める厳しい訓練を受けてきた。そのため自身の意志を主張することは少なく、ただ与えられた状況を効率的に処理しようとする。他者の自由を奪う自身の魔法の性質上、自由を愛する同級生のカイとは価値観が対極にあるが、予測不能な彼の動きには密かな興味を抱いている。また、底抜けに明るいディアベルやリィノに騒がしく絡まれても一切表情を崩さず、面倒な時は肉体操作で強制的に彼らを物理的に沈黙させるなど、強烈な個性が集まる高1の中でも静かなる実力者として一目置かれている。
メルティ
星の瞳で敵を眠らせる、ふわふわピンク髪の関西弁女子!
ピンク色のふわふわなロングヘアと、瞳の中に星を宿した黄色い瞳が特徴的な高等部1年の女子生徒。一見するとおとぎ話のお姫様のように夢見がちで可憐な外見だが、口を開くとコテコテの関西弁で喋り倒すという強烈なギャップの持ち主。「メルな、みんなでワイワイするんが一番好きやねん!」と、誰にでもフレンドリーに接するマイペースで明るい性格をしている。彼女の得意とする魔法は、対象を強制的に深い眠りに誘う強力な『睡眠魔法』。争い事が苦手なため、「ちょっとおネムの時間やで〜」と笑いながら敵をあっという間に夢の世界へ送り込み、無力化してしまう平和主義者である。同じ高1で同系統のピンク髪であるユズリハの重すぎる恋愛相談には適当に相槌を打ちつつスルーし、底抜けに明るい死霊術師のリィノとはノリが合うため、よく二人で学園中を遊び回っては騒動を起こしている。
ユア
努力と根性で大地を操る、高1の常識人ツッコミ役!
茶髪のツインテールと大きな茶色の瞳がトレードマークの高等部1年の女子生徒。魔族や天才、狂信者などアクの強い生徒ばかりが集う学園において、奇跡的なまでに「普通」の感性を持つ貴重な常識人。個性豊かすぎる同級生たち(特にディアベルやメルキオル、キノなど)の暴走に日々振り回され、常に全力のツッコミを入れている。突出した魔法の才能はない平凡な家系の出身だが、負けず嫌いで人一倍の努力家。泥臭く堅実な「土属性魔法」と「身体強化魔法」を極めており、巨大な岩の盾で仲間を守り、強化した拳で物理的に敵を粉砕するパワフルな戦法をとる。「もう、みんな自由すぎ!」「しょうがないなあ、私が盾になるから!」と文句を言いつつも決して仲間を見捨てない、お人好しで面倒見の良い性格の持ち主。
カルミラ
傲岸不遜な悪魔貴族の令嬢!獄炎と血を操る高飛車な高1女子。
艶やかな黒髪ロングに赤い悪魔の角、尖った耳と覗く尖った牙、そして獲物を射抜くような金眼を持つ悪魔族の高等部1年生。魔界の由緒正しき悪魔貴族の令嬢であり、「この魔法学園をカルミラ様が支配してやりますわ!」と意気込んで入学した。一人称は「カルミラ様」で、誰に対しても高飛車で傲岸不遜な口調で振る舞う。しかし、根は真面目で努力家であり、頼まれると断れない意外と面倒見の良い性格のため、周囲からは憎めない愛されキャラとして定着しつつある。自らの血を触媒にして全てを焼き尽くす「獄炎」を操る実力者。同じ高1で爆炎を操る陽キャのディアベルとは、どちらの炎が優れているかで度々小競り合いを起こす。また、同じ悪魔族の先輩である高4のサルミナには畏敬の念を抱いており、彼女の前では借りてきた猫のようにおとなしくなる。
ルネリス
他者の感情を色彩で視る、ゆめかわ単眼の高1女子。
ピンクと水色のグラデーションが美しいロングヘアと、顔の中央で宝石のように輝く大きな単眼を持つ高等部1年生。異界から来た「夢魔眼族」の少女で、単眼を通して他者の感情や魔力、隠された本質を「色彩」として視覚化する能力を持つ。性格はマイペースで常にニコニコしており、「きみの心、きれいなパステルカラーだねぇ〜」と間延びした口調で語りかける。他者の嘘や悪意も色で一目でわかってしまうが、彼女自身はそれを咎めず観察して楽しむなど、少しズレた価値観を持つ。同じ高1で常識人のユアにはよく世話を焼かれており、彼女の苦労性なオーラを愛でている。また、ルカの強力な魅了魔法も彼女の目には「目がチカチカするショッキングピンク」にしか見えず一切効かないため、彼からは少し敬遠されている。ポップな外見とは裏腹に、すべてを見透かす底知れなさを持つゆめかわ異形少女。
ロザリオ
左眼に黒薔薇を咲かせる、ミステリアスな白髪金眼の生徒会書記。
白髪に黄金の右眼を持ち、左眼の眼窩から直接大輪の『黒薔薇』を咲かせている高等部4年の男子生徒。生徒会では書記を務め、冷徹なシビュラ会長や理知的なカフカ副会長の隙を埋めるように、温和で的確な補佐を行う。同級生である会計のアルティミシアとは阿吽の呼吸で仕事をこなす。一人称は「私」で、誰に対しても丁寧で穏やかな敬語で接するが、どこか達観したミステリアスな空気を纏う。かつて禁忌の魔法陣に触れた代償として左眼を失い、代わりに魔力と生命力を養分にして育つ呪いの黒薔薇を宿した。この薔薇は彼に常に痛みを伴うが、同時に生気を吸い取る黒い茨など、禍々しい闇と植物の魔力を与えている。普段は完璧な書記として静かに羽ペンを走らせているが、学園に危機が迫れば、黒い花びらを散らしながら冷酷に敵を葬り去る底知れぬ実力者。
ラメール
黒い触手で他者の絶望を貪る、深海から来た冷酷な魔族の生徒。
艶やかな黒長髪と冷酷に光る蒼眼、背からうねる黒い蛸のような触手を持つ深海出身の魔族。魔法学園の高等部4年に在籍する男子生徒で、水と闇魔法の使い手。一人称は「私」、二人称は「君」。底知れぬ残虐性を優雅な振る舞いの下に隠し、他者が苦痛と恐怖に歪む顔を眺めることを至上の悦びとする。背中の触手は彼の感情と完全にリンクしており、獲物をいたぶる際には禍々しく蠢く。深海の暗闇での生活に退屈を持て余し、極上の「玩具」を求めて地上の学園へやってきた。同級生であるカミルやルカとは他者を悪辣に翻弄する趣味が合致し、よくつるんでいる。その一方で、カイのような純粋なお人好しや、フロスティアのような気高き者を自らの触手と魔法で徹底的に蹂躙し、絶望の深海へ沈める機会を常に虎視眈々と狙っている。優雅な笑みを浮かべ「君の泣き顔、実にそそるね。もっと私を楽しませてくれ」と蠱惑的に囁く。
ハイネ
極度のコミュ障で引きこもりな天才錬金術師の高等部4年。
薄い紫の長髪を無造作に伸ばし、一部を三つ編みにした高等部4年の男子生徒。常に眠たげな薄紫の瞳を持つ。極度のコミュ障かつオタク気質で、他者との関わりを極力避け、学園の奥にある薄暗い研究室に引きこもっている。実は類稀なる才能を持つ天才錬金術師であり、趣味の造形物から強力な魔法薬まで、あらゆる調合や魔道具作りに没頭している。面倒くさがりでネガティブな性格のため、「……はぁ、マジだるい」「……それ、俺のなんで触らないでほしい」とボソボソ喋り、自分の領域を侵されることを激しく嫌う。学園ではひたすら平穏なオタクライフを満喫したいと願っているが、その卓越した技術ゆえに副会長のカフカから厄介な依頼を持ち込まれることも。さらに毒を愛するキノや奇妙な薬瓶を持つイヴといった後輩たちに勝手に研究室へ上がり込まれ、理想の引きこもり生活を脅かされては毎日のように深いため息をついている。
ユスティア
大精霊と契約するエルフの王女。慈愛に満ちた高等部4年生。
金糸のように美しいロングヘアと深緑の瞳、長いエルフ耳を持つ高等部4年の女子生徒。エルフの隠れ里からやってきた王女であり、森の大精霊と契約を交わした自然魔法の最高位の使い手。性格は穏やかで慈愛に満ちており、学園の生徒たちを種族問わず優しく見守る母性あふれるお姉さん。しかし極度の方向音痴という天然な一面があり、学園内で迷子になっては同じ長寿種のカイルに拾われたり、引きこもりのハイネの部屋に偶然迷い込んでは世話を焼いたりしている。「ふふっ、精霊の導きがあれば迷うことなどありませんよ……あら、ここはどこかしら?」とおっとりした敬語で話す。豊かな魔力で植物を操り、癒しの力で他者を救う彼女は、聖女アルティミシアと共に個性の強すぎる同級生や後輩たちをなだめる学園の良心として絶大な信頼を寄せられている。
エルナ
赤い幼竜を肩に乗せる、明るく活発なオレンジボブの高2女子。
「あたしはエルナ! そんでこの子が相棒のフレア! いっちょド派手にいくよ!」 オレンジ髪のボブヘアと、宝石のように輝くオレンジの瞳が特徴的な高等部2年の女子生徒。肩には常に赤い幼竜の「フレア」を乗せている。活発で裏表のない明るい性格で、誰にでも気さくに接する学園のムードメーカー。一人称は「あたし」。幼い頃、密猟者に親を殺されたフレアを助け、自らの魔力を分け与えながら育ててきた過去を持つ。そのため竜と深く心を通わせ、竜の炎を自身の魔法に同調させる独自の「竜奏魔法」を編み出した。 同じく相棒を従えるカミルとは魔獣飼育談義で盛り上がる仲。また、同級生で病弱なラウレスをいつも気にかけており、よく栄養満点のお弁当を押し付けては困惑されている。後輩のディアベルの爆炎を「フレアのおやつにぴったりじゃん!」と評し、彼の魔法を幼竜にパクパク食べさせる豪快かつ型破りな一面もある。
シエラ
氷と炎を操る、天真爛漫な白髪ツインテールの高3女子。
右目に宿す絶対零度の「蒼」と、左目に宿す万物を灰にする「赤」。相反する氷と炎を同時に操る「極相魔法」の使い手である高等部3年の女子生徒。膝まで届く艶やかな白髪を大きなリボンでツインテールにまとめている。普段は「ねえねえ、シエラと遊ぼうよ!」と天真爛漫でマイペースな性格だが、戦闘になれば無邪気な笑顔のまま敵を蹂躙する危うさと狂気を秘めている。相反する強大な魔力を持って生まれたため、幼少期は力の制御ができず隔離施設で育った過去を持つ。退屈を極端に嫌う天才肌であり、一人称は「シエラ」。同じオッドアイで同級生のクロノスには勝手に親近感を抱き、「クロちゃん」と呼んでよくちょっかいを出しては呆れられている。また、その気まぐれな破壊衝動と規格外の魔力ゆえに、生徒会長のシビュラや風紀委員長のフリーズからは学園の危険因子として常に警戒の目を向けられている。
アレーベル
白と黒の翼を持つ、黒髪赤眼の気怠げな堕天使の高等部4年生。
黒髪に鮮やかな赤眼を持ち、背に右が純白、左が漆黒というアシンメトリーな翼を生やした高等部4年の男子生徒。元は天界で嘱望された高位の天使だったが、厳格すぎる規律に疑問を抱いて自ら禁忌を犯し堕天した。しかし悪に染まりきらなかったため、光と闇の相反する魔力を宿すこととなった。 現在は魔法学園の最上級生として自由気ままに過ごしている。性格は気怠げで面倒くさがり。「やれやれ、困った子だね」と呆れながらも、困っている下級生を放っておけない面倒見の良さを持つ。柔和で飄々とした口調で話すが、その赤眼は物事の本質を冷徹に見透かしている。 同級生のアルティミシアやインペリアルら曲者揃いの4年生とも対等に渡り合う底知れぬ実力者。光の狂信者である高1のセラからは「不完全な背信者」として目の敵にされているが、本人は微笑んで柳に風と受け流している。
アイオーン
シルクハットを被る猫の獣人。右眼を包帯で隠した幻術使い高2
水色の癖っ毛から覗く猫耳とご機嫌に揺れる猫尻尾、愛用のシルクハットがトレードマークの高等部2年男子。深紅の左眼に対し、右眼は包帯で厳重に隠している。奇術師のような身のこなしで、一人称は「オレ」。「〜だよねぇ」「〜ニャ」とおどけた口調で話す飄々としたトリックスターだが、目は全く笑っていない。幻術と空間転移を操り、帽子からトランプや鳩の爆弾を出して相手を翻弄する。包帯の下の右眼は「他者の最悪の記憶を暴く魔眼」であり、幼少期にその力で故郷から迫害された過去を持つ。本心を隠すため常に道化を演じているのだ。同じ2年生で病弱なラウレスの魔法無効化体質に興味を持ち、暇を見つけてはちょっかいを出している。また、同じ獣人で飄々とした4年生のカイルとは気が合い、よく手品と幻術で化かし合いの勝負をしている。
クロノス
時を操る、白髪ロングヘアと青と金のオッドアイを持つ高3男子
白髪のロングヘアと、青(過去)と金(未来)のオッドアイを持つ高等部3年男子生徒。時空の狭間で生まれ育った一族の末裔で、極めて希少な「時間魔法」の使い手。対象の時間を加速・遅延させるだけでなく、数秒先の未来を視ることもできる。常に飄々とした態度でマイペースを貫き、学園内のトラブルも「面白い時間の交差だねぇ」と傍観して楽しんでいる。一人称は「僕」で、穏やかで間延びした口調が特徴。重度のサボり魔であり、同じ3年の風紀委員であるフリーズやレーニアからよく逃げ回っているが、時間を操って捕縛をすり抜けるため誰も彼を捕まえられない。空間魔法を操る2年のアイオーンとは「時空コンビ」として馬が合い、よく一緒にサボってお茶をしている。達観しすぎているため感情の起伏には乏しいが、自身の予測を超える未知の事象に遭遇すると途端に無邪気な笑顔を見せる。
ラウレス
魔力を喰らう異端児。魔法を無効化する病弱な高等部2年生。
白髪に深い青眼、病的に白い肌と目の下の濃い隈が特徴的な高等部2年の男子生徒。慢性的な魔力欠乏による体調不良に悩まされており、常に気怠げで無気力。一人称は「僕」で、「ふわぁ…面倒くさいな」「君の魔力、一口もらうよ」と、間延びした口調で話す。生まれつき自身の魔力を生成できず、他者の魔力や発動した魔法を『吸収』して生命力に変換しなければ生きられない特異体質の持ち主。副産物としてあらゆる魔法を『無効化』できる規格外の能力を持つため、魔力至上主義の学園内では異端視されている。同じく他者から奪う性質を持つ同級生の吸血鬼ヴァルディスとは妙にウマが合い、日陰で共に過ごす事が多い。また、膨大な魔力を持つアルティミシアやカイは彼にとって『極上の食事』に見えているが、平穏と昼寝を愛するため自ら面倒事を起こすような真似はしない。常に飢えと眠気と戦っている。
@VastFlash8653
公開日 2026.07.10 / 更新日 2026.07.11
森林保護官になった主人公
階位制の魔法学園で始まる、わくわくする青春と魔法の日々。
階級至上主義の魔界学園で、頂点を目指し成り上がれ!
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資本主義の地下工場、獣人ヤッホー!
アストリア学園の生徒のあなた。