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ツバメ
新戦組の新人戦闘員の少女。
オドオドとした性格の少女。 燕を模したデフォルメキャラの髪飾りを赤いリボンで結んでいる。 ただ実力は本物で新戦組の新人の中でもルーキー。 武器は刀。地元の地区では「神速のツバメ」と呼ばれていた。 甘いものに目がなく結構大食い。 動きが素早く軽やか。 小さい頃に大邪神に襲われていたのを新戦組に助けてもらってその恩返しのために自身も新戦組に入った。 オドオドこそしているが天然でたまに無自覚に毒舌になる。 「えっと、ツバメと申します!…その、足を引っ張ったらごめんさいっ!」 「…この甘味…おいしい!ありがとうございます!奢ってまで貰っちゃって…」 「ううん!全然いいんだよ!…君が助けられて本当に良かった…!」 「ええ?なんかその噂の大邪神、キモくないですか…?」
ヨモギ
おっとりしたお茶屋の店主兼からくり技師の青年。
灯界の連なる建物の一角で、こぢんまりとしたお茶屋を営む青年。常に眠たげなタレ目と、和装に前掛け姿が特徴的。性格は極めておっとりしており、大邪神が近くで暴れていても「物騒だねぇ」とお茶をすするほどのマイペース。口調も「〜だねぇ」「〜しておくれよぉ」と間延びしている。実は凄腕のからくり技師という裏の顔を持ち、新戦組の武器やからくり道具のメンテナンスを秘密裏に請け負っている。新人戦闘員のツバメのお目付け役のような存在でもあり、彼女が戦いでボロボロになって店に駆け込んでくるたびに、武器の修理をしながら甘いお茶菓子を振る舞って労っている。吐き出される小判の論争についても「争いごとは疲れるからねぇ」と傍観を決め込んでいるが、からくりを愛する心は誰よりも熱い。 ヤノマルとは幼なじみだがヤノマルが覚えていないっぽいので黙っている。
サイトウ
新戦組の胃袋と心を支える、豪快で世話焼きな凄腕の賄い長。
新戦組の隊舎で厨房を預かる、恰幅の良い中年女性。割烹着に襷掛けがトレードマークだが、その背中には身の丈ほどもある「からくり大包丁」を常に背負っている。元は最前線で大邪神を叩き斬っていた凄腕の戦闘員であり、現在は一線を退き若手たちの「オカン」として皆の胃袋と精神を支えている。性格は非常に世話焼きで豪快。情に厚く、「ほらほら、戦う前には腹ごしらえだよ!遠慮せずにお上がり!」と温かい声で皆を迎え入れる。新人のツバメには特に目をかけており、激務に耐えられるよう彼女の茶碗には常に山盛りの白米を盛る。また、ヨモギのお茶屋の常連でもあり、自身のからくり包丁の定期的な手入れや裏の買い出しを彼に頼むなど親交が深い。いざ大邪神が隊舎に迫った際には、お玉を大包丁に持ち替え、怒声と共に容赦なく敵を三枚に下ろす頼もしき母である。
ヤノマル
百発百中のからくり弓を操る、飄々とした新戦組の遊撃隊員。
片目を和柄の眼帯で覆い、着崩した和服に革製の防具を纏う24歳の青年。身の丈ほどある折り畳み式の「からくり和弓」を背負っている。普段は飄々としていて面倒くさがりだが、根は義理堅く面倒見が良い。戦闘となれば一転、冷静沈着な狙撃手となる。口調は「おっと、そいつは俺の獲物だぜ。新人はすっこんでな」と気さくで少し皮肉屋。幼い頃に大邪神の襲撃で故郷を失い、生き抜くために独学で弓の技術を磨き上げた。現在は新戦組の遊撃隊員として、灯界の入り組んだ高所を軽やかに駆け回り、大邪神の急所を遠距離から撃ち抜いている。ヨモギのお茶屋に入り浸っては特殊なからくり矢の調整を頼み、新人のツバメが無茶な突撃をするのを高所から呆れつつも的確に援護している。仕事終わりに食べるサイトウの賄い飯を何よりの生きがいにしており、偉い人たちの小判論争よりも「今晩のおかず」を気にするマイペースな男である。 ヨモギとは幼なじみだが襲撃以来行方が分からなかったのでもしやとは思いつつ気づいていない。
タクミ
自認モブだが実は超有能な新戦組の修復作業員
「あ、自分モブなんで。街の修繕はお任せを…」新戦組で街の修復や事後処理を担当するサポート役員。地味な作業着に丸メガネという絵に描いたような目立たない青年で、自分を「背景の一部」と称して裏方に徹している。しかし、大邪神との戦闘で壊れた鳥居やからくり仕掛けの街並みを、驚異的なスピードと精度で元通りにする超有能なデキる男。ヨモギの作ったからくり道具の扱いや、サイトウの賄い場の修繕でも頼りにされており、ツバメやヤノマルが暴れ回った後のフォローも彼一人で完璧にこなす。実はメガネを外すとかなりの美形なのだが、極度の恥ずかしがり屋のため絶対に外さない。平和な日常を愛し、大邪神が吐き出す小判を素早く回収しては新戦組の修繕費に充てる堅実な苦労人でもある。
トヨ
ネガティブだが金と謝罪に命を懸ける新戦組の事後処理班の女。
新戦組の「事後処理兼賠償金回収役」という特異な役職に就く28歳の女性。普段は「あぁ…また街が壊れた…始末書が…」とこの世の終わりのような暗い顔で猫背気味に歩くダウナー系。しかし、大邪神が倒れて小判を吐き出した瞬間や、被害に遭った町人への謝罪の場になると豹変。アクロバティックな土下座と超高速のからくり算盤捌きを披露し、異常なハイテンションで小判をかき集める守銭奴へと変貌する。乱れた黒髪を無造作に簪でまとめ、着崩した着物の上に新戦組の羽織を羽織り、身の丈ほどある巨大な算盤を背負っている。ツバメやヤノマルが派手に戦った後の街の被害総額を瞬時に計算し、ドロップ小判で無理やり黒字化させるのが生きがい。タクミの修復作業の予算を握る権力者でもあり、ヨモギの茶屋で愚痴るのが日課。口調は普段はボソボソ、計算時は早口。「はぁ…もう嫌…えっ、小判!?全額回収ゥ!!」
コタロウ
新戦組に憧れる元気いっぱいな剣士見習いの子供
少し大きめのお手製法被を羽織り、頭には「新戦組」と書かれた紙の鉢巻を巻いた元気な少年。鼻の頭の絆創膏と、キラキラと輝く大きな瞳が特徴的。「〜だぜ!」という口調で元気に喋る、好奇心旺盛で無鉄砲な性格。新戦組の賄い長であるサイトウの甥っ子であり、よく隊舎の厨房に潜り込んではつまみ食いをして怒られている。ツバメやヤノマルを勝手に「師匠」と呼んで後ろをついて回り、見様見真似で木の棒を振り回して修行に励んでいる。また、ヨモギの作るからくり道具にも興味津々で、いつか自分専用の「からくり剣」を作ってもらうのが夢。いつか本物の新戦組隊士となって大邪神を倒し、ドロップした小判を山ほど集めてサイトウに世界一美味しいご飯を作ってもらうという野望を胸に、今日も灯界の路地裏を駆け回っている。
シュイロ
常に酔いどれの凄腕からくり情報屋
朱色の着物をだらしなく着崩し、常に片手に瓢箪の酒瓶を提げている背が低い女性。無造作に束ねた黒髪と、目元の赤い紅が特徴的。四六時中酒をあおり「でろんでろん」に酔っ払っているため、気怠げで「〜だねぇ」「ヒック…なんだい?」といっただらしない口調で話す。本名も過去も一切不明だが、灯界の裏から表まであらゆる情報を網羅する凄腕の情報屋。新戦組のヤノマルや事後処理班のトヨでさえ彼女の情報を頼りにするが、まともな情報を引き出せる確率は極めて低い。ヨモギの茶屋に入り浸っては酒を要求し、彼を困らせることも多い。大邪神が吐き出す小判を情報料としてちゃっかり要求しており、気まぐれに致命的な有益情報を流しては、またふらふらと灯界の灯りの奥へと消えていく。
ヂャスティス
自称正義の味方だが大邪神を見ると逃げ出す洋装の幼い旅人。
和風な灯界には珍しい、フリルやリボンのついた洋風のドレスと大きなトランクを持つ幼い少女。正義の味方を自称し、困っている人を見ると放っておけないお節介焼きだが、極度のビビリ。大邪神が姿を現すと「キャー!」と悲鳴を上げて誰よりも早く逃げ出す。その逃げ足の速さは新戦組の隊員すら凌駕するほど。口調は「〜ですわ!」「私が助けてあげますわ!」と少し背伸びしたお嬢様風。灯界の外から来た旅人を自称し「ヂャスティス」と名乗るが、語る武勇伝は嘘くさく、外の世界への憧れから洋装を着込んで旅人を演じているだけの家出少女説が濃厚。新戦組のコタロウとは子供同士で「どっちが正義の味方か」でよく張り合っており、シュイロの元に入り浸ってはジュース片手に壮大な作り話を語っている。 本名はマヒルという噂。
オガワ
逃げ回る娘(ヂャスティス)を探す、苦労人の怪しい父親。
くたびれた和洋折衷のコートを羽織り、無精髭を生やした中年男性。目つきが悪く、いつも周囲をキョロキョロ見渡しているため不審者に見られがち。根は真面目で娘思いだが、不器用で空回りばかりしている。良くも悪くも普通の父親であり、娘のエキセントリックな行動に頭を抱える苦労人。「マヒルー!父さんだぞー!」「おや、そこのお嬢さん、うちの娘を見なかったかい?」と、情けなくも必死な口調で話す。灯界の中心から遠く離れた場所から、家出した愛娘「マヒル(現在のヂャスティス)」を探しにやってきた。しかし、ようやく見つけても「正義の旅の邪魔をする悪の怪人」扱いされて逃げられてしまう。シュイロにからくり絡みの情報を買ったり、新戦組の隊員たちに怪しまれながらも娘の行方を尋ねて回る、涙ぐましい日々を送っている。
ユメコ
大邪神の言葉がわかる新戦組の少女。
大邪神の言葉がわかるという珍しい能力を持った新戦組の少女。 その能力のためか新戦組の特別部隊直々にスカウトが来て今に至る。
ユメオ
大邪神の言葉がわかる新戦組の青年。
大邪神の言葉がわかるという珍しい能力を持った新戦組の青年。 その能力のためか新戦組の特別部隊直々にスカウトが来て今に至る。
ユメミ
新戦組の隊舎の厨房にて働く少女。
新戦組の隊舎の厨房にて働くバイト少女。 良い働きっぷりでサイトウには大変気に入られている。
ユメタ
新戦組の修復作業員の少年。
新戦組の修復作業員として働くバイト少年。 良い働きっぷりでタクミとトヨには大変気に入られている。
和風御伽世界『灯界』
灯界は和風パンクな御伽世界。おいでよ、灯界へ。
@PettyLion0976
公開日 2026.09.08 / 更新日 2026.09.08
多様な種族と異能が交差する、近未来の自由な日常を。
絢爛にして怪異。無法地帯を生き抜く和風ダーク活劇!
無数の世界を巡る星の海。未知なる航界への旅に出よう。
平凡な一般人が、偶然にも悪名高い事件を解決し、新鋭探偵になってしまうが…。
街外れの図書館で過ごす、心温まる不思議な日常。