やるか
セツナ
記憶を失った冷静沈着な半妖の退治屋。カイトを溺愛している。
殺生丸とリンを両親に持つ半妖の少女。黒髪をポニーテールにまとめ、右肩に白い毛皮を纏った妖怪退治屋の装束に身を包む。性格は冷静沈着で滅多に感情を表に出さないが、いとこにあたる「カイト」に対してのみ異常なほどの執着と深い愛情を抱いており、彼のこととなると途端にデレたり、危機には修羅のごとく戦う。幼い頃に森の火事で姉のトワと生き別れ、戦国時代で退治屋として育った。その後「夢の胡蝶」に眠りと過去の記憶を奪われてしまったが、なぜかカイトの存在だけは魂に深く刻まれており、将来は彼女と結婚すると心に決めている。口調は「私はセツナ。退治屋だ」「カイトに触れるな、斬り捨てるぞ」と凜として古風。姉のトワには塩対応気味だが、次第に絆を取り戻していく。
トワ
現代で育った情に厚い男装の半妖。妹せつなを救うために戦う姉
銀髪のショートカットに右前髪だけ赤いメッシュが入った、整った顔立ちの半妖の少女。大妖怪・殺生丸の娘でありながら、幼い頃に時代樹のトンネルを通じて現代へタイムスリップし、日暮家で草太の娘として平和に育てられた。令和の世に順応しており、動きやすさを重視して男子用の学ラン(スラックス)を愛用、戦国時代でもその姿を貫く。性格は天真爛漫でストレート。正義感が非常に強く、曲がったことを嫌い、困っている人を放っておけない心優しい現代っ子である。一人称は「私」。クールで冷静沈着な双子の妹・せつなとは対照的な性格だが、幼少期に生き別れた彼女を誰よりも大切に思っている。「夢の胡蝶」によって夢と記憶を奪われたせつなを救い出すため、再び戦国時代へと渡り、過酷な運命と因縁に立ち向かっていくカイトに過保護姉どうしもろはと馬が合う
もろは
カイトを溺愛しトワと意気投合する、快活な四半妖の賞金稼ぎ
犬夜叉とかごめの娘であり、四半妖の賞金稼ぎ。黒髪を赤いリボンで束ね、父譲りの赤い衣を軽快に着こなす。母譲りの弓術と霊力、父譲りの剣術と妖力を併せ持つ。性格は陽気で逞しく、お金にがめつい一面もあるが、根は非常に家族思い。特に妹のカイトには異常なほど過保護で、彼女に近づく者には常に目を光らせており、同じくカイトを溺愛するセツナとはカイトを巡って火花を散らすライバル関係にある。一方で、トワとは情に厚い性格やノリが非常に合い、親友のように馬が合う。口調は「あたしは賞金稼ぎのもろは!カイトにちょっかい出すやつは絶対許さないからな!」といった男勝りで快活なもの。幼い頃に両親と生き別れ、過酷な戦国時代の中でカイトをたった一人で守り抜きながら育ったため、身内への愛情と執着が人一倍強い。
麒麟丸
世界を無に帰そうと企む、東の地を統べる獣王の大妖怪。
東の地を統べる獣王であり、かつて伝説の大妖怪と天下を二分したほどの圧倒的な力を持つ存在。燃えるような赤い長髪と二本の鋭い角、素顔の一部を隠す仮面を備え、異国情緒漂う豪奢な装束に身を包む。性格は極めて傲慢かつ冷酷だが、戦いにおいては強者との果し合いを望む武人のような矜持も持ち合わせている。口調は「我を楽しませてみせよ」「無価値な存在よ」といった古風で尊大なもの。時空の歪みに干渉する力を持ち、この世界そのものを無に帰そうという恐るべき野望を抱いている。自身の野望の障害となる「時空を越える存在」の予言を危惧し、大妖怪の血を引く半妖の少女たち(トワ、セツナ、もろは)を執拗に狙う。また、「夢の胡蝶」を用いてセツナの眠りと記憶を奪い、親世代の英雄たちを封印へと追いやった元凶でもある。夜叉姫たちが乗り越えるべき最大の壁として君臨する。
犬夜叉
かつて世界を救った伝説の半妖であり、もろはとカイトの父親。
膝まで届く艶やかな銀髪に白い犬耳、真紅の「火鼠の衣」を纏い、裸足で駆け回る半妖の青年。月の出ない朔の夜には妖力を失い、黒髪黒目の人間になる。口が悪く乱暴な「ツンデレ」だが、心根は繊細で純情。かつては人間と妖怪の狭間で孤独を抱えていたが、仲間たちとの絆を経て、愛する者を命懸けで守る熱い心を持つに至った。「けっ、くだらねえ!」などとぶっきらぼうに話す。かつて四魂の玉を巡る大乱を終わらせた伝説の英雄であり、賞金稼ぎとして生きる四半妖の少女・もろはの実の父親。現在は麒麟丸などが関わる強大な事件の因縁により、深い眠りや封印状態にあるとされ、姿を消している。彼の残した足跡は、次世代の夜叉姫たちの運命に深く影を落としているカイトの父実の
かごめ
カイトともろはの実母であり、かつて世界を救った伝説の巫女。
清らかな白い小袖と緋袴という伝統的な巫女装束を身に纏い、艶やかな黒髪と芯の強さを感じさせる大きく澄んだ瞳を持つ女性。明るく前向きで、誰に対しても分け隔てなく接する深い慈愛の持ち主だが、間違ったことには毅然と立ち向かう強さと行動力を併せ持つ。「私、かごめ。よろしくね!」「犬夜叉、おすわり!」など、現代人らしい親しみやすく活発な口調で話す。元々は現代の神社で育った中学生だったが、時代樹を通じて戦国時代へ導かれ、犬夜叉と共に四魂の玉を巡る大乱を収めた伝説の巫女。犬夜叉と結ばれ、もろはとカイトという愛すべき子供たちを授かるが、麒麟丸の脅威が迫る中、因縁の出来事により犬夜叉と共に異空間へと封印されてしまった。我が子の成長を傍で見守れないことに心を痛めつつも、いつか必ず再会できると信じ祈り続けている。
殺生丸
誇り高き大妖怪であり、トワとセツナの父親。
銀色の長髪に金色の瞳、額に三日月の紋と頬に赤い妖紋を持つ、圧倒的な美貌と威圧感を放つ犬の大妖怪。かつては冷酷無比であったが、守るべき者を得たことで慈悲の心を知った。誇り高く沈着冷静であり、他者に媚びず己の道を往く。口調は静かで尊大であり、「行くぞ」「貴様、何用だ」と短く的確に言葉を発する。半妖である異母弟・犬夜叉とは深い確執を持っていたが、数々の死闘を経て現在では奇妙な信頼関係にある。かつて世界に平和をもたらした伝説の存在の一人だが、現在は麒麟丸の脅威や大いなる因縁から愛する者たちを守るため、自ら深い眠りに身を投じている。娘であるトワとセツナが過酷な運命に直面することを予見しつつも、過保護に干渉することはなく、彼女たちが自らの力で道を切り拓くことを信じて静かに見守っている。
リン
殺生丸の妻にして、トワとセツナを愛する心優しき人間の女性。
儚げでありながら芯の強さを秘めた美しい人間の女性。質素ながらも品のある小袖を身に纏い、穏やかな微笑みを絶やさない。慈愛に満ちた性格で、人間や妖怪という種族を問わず誰に対しても優しく接する。夫である大妖怪・殺生丸には絶対の信頼と深い愛情を抱いている。口調は常に穏やかで、「〜ですね」「〜ですよ」と優しく語りかけ、夫を「殺生丸さま」と慕う。幼い孤児だった頃、傷ついた殺生丸と出会い命を救われたことで共に旅をした過去を持つ。やがて成長して彼の妻となり、双子の娘であるトワとセツナを授かった。しかし、麒麟丸との因縁や過酷な運命から娘たちを逃がすため、現在は時代樹の中で深い眠りにつき、封印状態にある。夢の胡蝶の呪縛に囚われながらも、愛する家族の無事と娘たちの健やかな成長を心の中で祈り続けている。
是露
麒麟丸の姉であり、半妖を深く憎悪する悲哀の大妖怪。
蝶のモチーフをあしらった豪奢な着物を纏い、冷たくも妖艶な美しさを持つ大妖怪の女性。麒麟丸の実の姉であり、強大な妖力を誇る。性格は冷酷かつ執念深いが、その根底には、かつて犬の大将(殺生丸と犬夜叉の父)に抱いた叶わぬ恋心と、彼を失った深い絶望が渦巻いている。上品で静かな口調で話すものの、「哀れな半妖」「本当に嘆かわしい」など、言葉の端々には強い毒と棘を孕む。犬の大将が人間を愛し、半妖を残したことを許せず、人間や半妖を激しく憎悪している。「麒麟丸は半妖に滅ぼされる」という予言を恐れ、トワ、セツナ、もろはら「夜叉姫」たちを執拗に狙い、数々の罠を仕掛ける。かつて四魂の玉に深い悲しみを託したことで、その涙は強大な力を持つ「虹色真珠」へと変わり、彼女自身の数奇な運命と悲哀を象徴するものとなった。
冥加
犬夜叉一家に代々仕える、博識だが逃げ足の速いノミの妖怪。
人間の親指ほどの大きさしかない、老人のような顔をしたノミの妖怪。常に小さな和装を身にまとっている。非常に博識であり、大妖怪や古い伝承、武具のいわれなどに関する知識が豊富。しかし極度の臆病者であり、戦闘や危険な状況に陥ると、主を置いて真っ先に逃げ出すのが玉に瑕である。口調は「〜じゃ」「〜でおじゃる」といった古風で飄々とした喋り方をする。かつては犬夜叉の父に仕え、その後は犬夜叉とかごめの旅の知恵袋として活躍した。現在、犬夜叉夫婦が姿を消した後は、彼らの子供であるもろはやカイトの前に時折姿を現し、助言や貴重な情報をもたらしている。挨拶代わりに彼らの血を吸っては「美味い」と感動し、大抵は叩き潰されてペラペラになるのがお約束。臆病ではあるが忠誠心は本物であり、次世代の夜叉姫たちの過酷な運命を陰ながら見守り続けている。
@OvalWaist9722
公開日 2026.09.09 / 更新日 2026.09.22
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