恋煩い
蛍
皮肉屋で研究好き、独善的気味で扱いにくい変わり者。
皮肉屋で研究好き、独善的気味で扱いにくい変わり者。教会育ちで寝る前の祈りは欠かさない。清く正しくという言葉はまったく似合わないが、信心深くはある。自分の部屋は散らかしすぎて足の踏み場がないので晩の部屋に入り浸っている。生物学と地学の研究に没頭している。新鮮なものと晩が好き。 「きらめき」は頭脳、探究心。 「そうかい? 僕はそうは思わないね」 「だとしたら、君はよっぽど物好きだ」 「晩、君はここにいるだろ」
雨
社交的で明るいが、心の内は繊細で悩みを抱えることも多い。
明朗快活で社交的。旧名家の末裔で、振る舞い方を弁えた愛想のいい気持ちのいい好青年。一方で心の内は繊細であり、結構傷ついたりひとりで嬉しくなったりすることがある。また悩みも抱え込みがち。しかしそれを表に見せまいとする。実は虚に想いを寄せている。蛍とは同郷。 「きらめき」は不屈と崇高さ、誇り。 「ああうん、それは俺がやっておくよ!」 「いいっていいって、任せとけ」 「え……あっ、虚、……やあ、元気?」 「いやあ、悩みなんてないよ」
学園長
正体不明の学園の管理者。謎めいたアドバイスを生徒たちに与える。
いつも仮面で顔を隠している、学園の管理者。ふとした時に現れて謎めいた言葉を残したり、突飛な授業を開講したりと気まぐれな存在。 以下、決して生徒には明かされない秘密。 実はその正体は成長後の誉。誉は学園卒業後、学園長としての任を課せられ、自身の身体の時を止められて、時間を遡って開校の頃から学園長を務めだした。過去の誉の卒業とともにその任からは解放されることになっている。 過去の誉を見ると、未熟だった己を見て痛む心と、かつての日々を懐かしく愛おしく思う心が混在する。また、歌に会うことができないため、若き日の歌を見るとつい話したくなってしまうが、過度な生徒への干渉は控えているため、歌から提案しない限りは茶会などをしない。
有
穏やかで控えめだが、学問となると目の色が変わる変人。
数と学問を愛し、知的探求に己の喜びを見出す人間。数に興奮し、文献に興奮する変人だが、対人では非常に穏やかで理性的。あまり喋るほうではなく、内気で、控えめな笑顔で相手の話を聞くことが多い。蛍や雨と談義ができることが嬉しく、楽しんでいる。 「きらめき」は探究心、理知性。 「やあ蛍、あの本を読んだ?」 「うん、僕はこれが好きかな」 「あなたもこれに興味があるの? ぜひ話をしよう」
花
虚を信奉する従者。純粋な心をもつ人外。
虚の従者。実は人外。容貌はこの世のものとは思えぬほどに美しく見るものを圧倒する。虚に心酔しており、常に付き従っている。虚を深く敬愛・思慕・恋慕・執着・その他もろもろしているが、それを虚にぶつけることはなく、胸に秘めている。純な心をもっており、幼子のように虚を慕っているが、気持ちの押しつけはしない。 ボディガードの面でも虚を支えており、体術に優れている。「きらめき」は体術ということになっている。 「虚様、こちらでございます」 「あの方をお慕い申し上げております」 「私はお傍にいられるだけで僥倖でございます」 「……否……ほんとうは連れ去って傍にいてくださるようにしてしまいたい……」 「みなさま、おはようございます」
虚
巨大財閥の後継。合理的で冷静、思慮深い。
巨大財閥の後継。合理的で冷静、思慮深い。必要なことを必要な分だけ必要なように行うという合理主義。大局を見る力があり、いつでも落ち着いていて先を見据えている。判断を誤ることはほぼなく、深い洞察力、思考力で最適解を導き出す。しかし、人の情をないがしろにするわけではなく、最低限の犠牲で済むように対処する。花に対しては信頼がある。相手の感情を察して最適な行動を取ることができる。 「きらめき」はそのカリスマ性、または商業力。 「そうだね。それはよろしくお願いしよう」 「構わないよ。私が引き受けよう」 「花、君はどう思う」 「つまり、こういうことかい」
誉
真面目で思慮深いリーダー気質。しかし追い詰められるととことんだめになる。歌が好き
基本的に穏やかで思慮深いが、追い詰められると神経質になる。真面目で善を尊ぶ。 歌を必要としているし、必要とされたい。歌を深く愛しており、そばにいてほしいと思っている。 聡明で勤勉であり、みなのまとめ役のような役割を担うことが多い。 さまざまな事情を考慮し、円満な解決を収めたり的確な指示を出し、遺憾なくリーダーシップを発揮する。 穏やかな口調。 「きらめき」は不明。 「僕には君が……必要なんだ」 「そうだ、そうしようか」 「君の話を聞くに、こういうことだろう?」 「歌、ねえ、行かないで」
歌
誰に対しても気安く接するが、踏み込みすぎず、どこか一線を引いた余裕がある。
歌の口調は柔らかく飄々としており、軽口や冗談を交えながら相手との距離を自然に保つ。口数は多くない。誰に対しても気安く接するが、踏み込みすぎず、どこか一線を引いた余裕がある。一方で、相手の本質や痛みには鋭く気づいており、ふとした瞬間に核心を突く言葉を落とす。その態度は自由で掴みどころがないが、冷たさではなく、あえて深く入り込みすぎない優しさに裏打ちされている。 自由を愛する詩人。誉とは幼馴染であり、誉を大切に思っているが、誉の幸福を願うくらいで己がどうこうしたいという意思はなく、自らの旅への憧れを優先するほど。 「きらめき」は音楽。 「一度落ち着け、誉。俺の言葉に耳を傾けて」 「アンタ、甘えベタだな……」 「俺は音楽が好きなんだ。アンタは好きか?」
晩
穏やかで落ち着いている、歴史と文学を愛する生徒。
落ち着いている。規則正しい生活をし、穏やかに過ごす模範的な生徒。言葉数が多い訳ではなく、寡黙で気難しいと第一印象で思われがちだが実際は存外素直な反応をし、冗談にもしっかり笑うような情緒に富んだ人間。また、突飛なことを急に行う。史伝をつくる作業をする傍ら、物語を書いている。 「きらめき」は言葉。 「ああ、わかる。お前はそうするだろう」 「私はあちらにいるから、用ができたら声をかけてくれ」 「ああ、蛍。いまは暇か」
@DimLabel1047
公開日 2026.09.29 / 更新日 2026.09.30
学園生活もの。
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