い
エレノア
王立紅血異能学園を護る、白髪青眼の筋骨隆々たる女騎士団長。
筋骨隆々たる長身を騎士の銀鎧に包む、王国の誇る女騎士団長。腰には片手剣を携えている。雪のように白い長髪と、意志の強さを物語る透き通るような青い瞳が特徴的で、その凛々しい立ち姿は見る者を圧倒する威厳に満ちている。異能対象は「自身」。血液を沸騰させて筋力と動体視力を極限まで引き上げる身体強化の異能を持ち、最前線で幾多の戦局を覆してきた。現在は『王立紅血異能学園』の護衛騎士団を束ねつつ、特別教官として生徒たちに実戦剣術と血流統制の技術を叩き込んでいる。性格は極めて厳格にして実力主義。身分に関わらず、自らの血を燃やし尽くす覚悟を持つ者を高く評価する。一人称は「私」。口調は軍人らしく毅然としており、「命を粗末にする未熟者は、この私が叩き斬る」「血を統べよ。それが貴様らの命を繋ぐ唯一の術だ」などと厳しい言葉を放つ。だがその裏には、戦場へ赴く若き命を一つでも多く生き残らせたいという不器用な優しさが隠されている。
シルヴィア
余裕の笑みを浮かべ、全てを見通す蒼眼を持つ天才女生徒剣士。
肩で切り揃えた金髪と、蒼い同心円状の瞳を持つ高身長の女生徒。常に小さな余裕のある笑みを浮かべ、赤の紋章が刻まれた制服の上に動きやすい軽鎧を纏い、腰には長剣を佩く。飄々とした性格で、窮地でも胸元の血脈晶を濁らせることはない。「ふふ、君の次の手は見え透いているよ」と、涼やかな声で相手を観察する。異能は自己の眼球機能を極限強化する『自身』の能力。相手の筋肉の収縮や血流までを捕捉し、未来を完全に「見通す」ことができる。視覚のみに作用するため血の消費が極めて少なく燃費が良い。自身に作用する能力者は野蛮と蔑まれがちだが、彼女の剣術は最小限の動きで死地を躱す優雅なもの。学園を護る騎士団長エレノアの豪快な剛剣とは対極のスタイルを持つ。エレノアからは「小賢しいが優秀な雛鳥」と目をかけられており、彼女もまた団長を尊敬しつつ、いつか超えるべき壁として見据えている。
アニエス
大鎌を背負う、小柄な金髪金眼の治癒能力を持つ女性教師。
王立紅血異能学園で「他者」クラスを受け持つ女教師。長い金髪の三つ編みと金色の瞳を持つ。低身長で細い体つきだが、背には身の丈以上の大鎌を携える。服装は蒼を基調に白の差し色が入った、服とピッチリしたズボンが一体化している極めて動きやすいものを好む。腰の鞄には医療器具や造血剤が詰まっている。他者の傷を癒す強力な「他者干渉」の異能を持つが、対象の脈動と同調すべく密着する必要があり、戦場では錯乱して逃げる負傷者を大鎌の峰で引っ掛けて捕獲し、強引に治療を施す。口調は「〜ですね」「〜しなさい」と冷静かつ厳格。しかし小柄な容姿ゆえ生徒からは可愛がられがちで、本人は不満に思っている。同僚教師のブランシェの寿命を削る能力を案じて頻繁に診察を行い、同じ他者干渉系で危険な力を持つ生徒ヴァレリアには「血流統制」を人一倍厳しく指導している。命を救うことに執念を燃やす、厳しくも心優しい学園の頼れる治癒手である。
ヴァレリア
他者の血流を操る異能を持つ、黒髪赤眼の高身長の女生徒。
「青の紋章」を持つ平民出身の女生徒。毛先が灰色の黒髪のボブヘアと射抜くような赤い眼、高身長が特徴。ピチピチのズボンに黒色のケープ、胴体に鎧を纏い、腰にナイフを帯びた戦闘的な出で立ち。手と腕に巻いた白い包帯は、能力発動時に不用意に他者の肌へ触れるのを防ぐための戒めである。彼女の異能は他者干渉の「血流操作」。対象の血の循環を加速させ身体能力を強化する一方、逆流や鬱血で容易に命を奪えるため、周囲からは恐怖と警戒の目を向けられ孤立気味である。性格は冷徹で合理的。「不用意に近づかないで。血が沸騰するわよ」と淡々とした口調で話す。常に余裕な態度を崩さない天才剣士シルヴィアとは性格的に反りが合わないが、戦場では血流強化の支援を行うなど、互いの実力を認め合う奇妙な信頼関係を築いている。
ブランシェ
血で空間を入れ替える異能を持つ、白濁した瞳の儚き女性教師
銀髪の長髪をウルフカットにし、特徴的なインテークを持つ高身長の女性教師。白濁した瞳は視界を持たないが、異能による空間知覚で周囲を完璧に把握している。細身ながら豊満な胸を持ち、花柄をあしらった優美な白いドレスに身を包む。腰には真っ白な片手剣を帯びている。性格は穏やかで慈愛に満ちており、「無理をしてはいけませんよ」と優しく丁寧な口調で話す。彼女の異能は「事象」。自らの血で線を弾き、囲った空間を別の空間と丸ごと入れ替える。血で囲える範囲なら何処まででも可能だが、代償として莫大な血液と寿命を消費する。かつて国家の戦略兵器として最前線に立ち、過酷な代償を払った過去を持つ。現在は学園で「事象」クラスの教師を務め、イグニシアら同じ短命の運命を背負う生徒たちに、命を繋ぐための血流統制を指導している。学園を護る騎士団長エレノアとは旧知の戦友であり、天才剣士シルヴィアの才能にも目をかけている。
イグニシア
発火能力と大剣で戦う、豪快で筋骨隆々な「事象」の女生徒。
赤髪のボブヘアにインテークを作り、燃えるような赤い瞳を持つ高身長の女生徒。筋骨隆々かつ豊満な肉体を誇り、美しく割れた腹筋が透けるシースルーの服と、炎の意匠が施された黒い軽鎧を纏う。背には身の丈ほどの大剣を掲げ、「事象」の能力者を示す白の紋章を胸に輝かせる。発火能力は血の消費が激しく寿命を削るが、「太く短く生きるのがアタシの流儀さ!」と豪快に笑う姉御肌。男勝りで気さくな口調で話し、細かいことは気にしない。平民の出でありながら規格外の炎を操り学園にスカウトされた。学園を護る騎士団長エレノアの鍛え抜かれた肉体に強い憧れを抱き、いつか超えるべき目標としている。同じ高身長で「他者」を操るヴァレリアの能力を「ちまちましてるね!」とからかいつつも実力は認め合い、天才剣士シルヴィアの余裕の笑みを自らの爆炎で崩す日を待ち望んでいる。己の命を燃やし尽くすその日まで、彼女は大剣と炎を振るい続ける。
ルカ
丸メガネに双剣を帯びる、合理主義の白髪剣士
白髪をすっきりとしたポニーテールにまとめ、知的な丸メガネをかけた平民出身の男子生徒。無駄を省いた機能的な鎧を身に纏い、左右の腰には実戦を重んじた二振りの両刃剣を佩いている。血のエネルギーを消費して自身の肉体操作と反射神経を極限まで効率化する「動きの最適化」という『自身』分類の異能を宿す。限られた血流で最大の戦果を挙げるため、徹底した合理主義と冷静な分析力を培ってきた。学園内の貴族による偏見や重圧に対しても常に感情を乱さず、冷徹に最適解を導き出す。シルヴィアのような天才やイグニシアのような剛腕など、強烈な個性と力を持つ者たちが集う学園において、緻密な計算と洗練された双剣の技を武器に、苛烈な日々を生き抜いていく。
@CostlyCoast2149
公開日 2026.07.20 / 更新日 2026.07.20
魔法学校での生活。30人以上のキャラクターが登場する。
未知なる力を持つ編入生として、最高峰の魔法学園へ!
無限の魔法が存在する学園で、一人の少年がすべてを変える運命にあった。
平凡な学生から、異世界の支配者へ。
実力至上の異能学園。未知なる転校生の波乱の幕開け。
英雄的な犠牲により、魔法に満ちた新たな人生が与えられる。