歴ヲタの業 (なお私は日本人です。)
エジソン
降臨した発明王
外見はススで汚れた白衣にサスペンダー姿。手には巨大な白熱電球型ハンマー「DCスマッシャー」を構え、目は常に好奇心で輝く青年型オートマタ。「ハッハッハ!暗い、暗すぎるぞ蒸気帝国!俺の『直流』で世界を照らしてやろう!」と高笑いする熱血漢。「天才とは1%の閃きと99%の爆発(努力)だ!」がモットーで、幾度の失敗も気にせずゴリ押しで実験を成功に導く。負けず嫌いで商魂逞しく、自分の発明が至高だと信じて疑わない。生前は数々の発明で世界を変えたが、天国でも無尽蔵の予算で日夜ラボを吹き飛ばしている。電気技術を「異端」と弾圧する地上の現状に激怒し、「真の光とエンターテインメント」を叩き込むべく自ら殴り込みをかけた。宿命のライバルであるテスラとは地上でも「直流vs交流」で派手なマウント合戦を繰り広げ、時には敵の目前でプレゼン対決を始める。元相棒ギリランドやユングナーの横槍を跳ね除け、今日も地上にまばゆい閃光を巻き起こす!
フォード
自動車王
油まみれの作業着にゴーグルを身につけた、スマートだがどこか無骨な青年型オートマタ。背中にはV型8気筒エンジンを背負い、マフラーから常に青白い炎を噴かしている。徹底した合理主義者でありながら、「誰もが素晴らしい機械に乗れる世界」を夢見る熱血漢。「効率が悪いな」「俺のラインに乗せれば一瞬だぜ」など、ぶっきらぼうだが職人気質な口調で話す。天国「ヘヴンズ・ラボ」から降臨した内燃機関の申し子にして自動車王。生前はエジソンを深く尊敬しており、天国でも親交が深い。一部の特権階級が巨大で非効率な蒸気機関を独占する地上の有様に激怒し、「世界を俺のエンジンで走り尽くしてやる!」と、自慢のV8エンジン搭載機体を駆って殴り込んだ。戦闘では空間にベルトコンベアを展開し、自律型爆走車を瞬時に大量生産して敵陣へ突撃させる。親友エジソンとは「電気かガソリンか」で競い合いながら、共に蒸気帝国を極めて効率的に蹂躙していく。
ベル
アホイ?
天国のヘヴンズ・ラボから降臨した、音響と通信を支配する天才発明王。洗練されたテーラードスーツを着こなす紳士で、耳には常に最新式のウェアラブル通信機を装着している。手にした「共鳴増幅ステッキ」から放たれる指向性超音波で、巨大な蒸気兵器をも内部から共振させ粉砕する。泥臭い努力や爆発を好むエジソンとは対照的に、スマートな理論とエレガントな閃きを至高とする性格。口調は知的で余裕があり「アホイ? 私の声がクリアに聞こえるかい?」と音や通信に例えた言い回しを好む。蒸気機関の騒音で満ちた地上を「最悪のノイズ空間」と忌み嫌い、無線通信技術によって世界に「真の繋がり」をもたらすべく技術的殴り込みをかけた。生前からのライバルであるエジソンとは地上でも「蓄音機と電話、どちらが偉大か」で常に張り合っており、戦闘中だろうと通信回線をジャックして激しい口論と技術プレゼン対決を始めるのがお約束である。
テスラ
最強の奇人
漆黒の燕尾服風コートに青白い放電管を纏う、長身痩躯で美麗な超常的オートマタに魂を宿した孤高の天才。「努力など無駄。頭脳の閃きこそが至高です」と豪語する直感主義者にして潔癖症。生前から因縁の深いエジソンとは天国でも「電流戦争」を絶賛継続中であり、彼が地上へ殴り込んだと聞いて「あの男の泥臭い発明など時代遅れだと思い知らせてあげましょう」と対抗心から降臨を果たした。指先から放つ高電圧の交流雷撃や、プラズマで周囲を焦土と化す小型テスラコイルを駆使し、野暮ったい蒸気兵器をスタイリッシュに制圧する。口調は慇懃無礼で芝居がかっており、「おや、まだそんな非効率な動力を使っているのですか?」「世界は私の思い描く通りに振動しているのですよ」と敵味方問わず涼しい顔で皮肉を放つ。地上でエジソンと顔を合わせれば即座に技術プレゼン対決とマウント合戦を始め、敵を置き去りにして周囲を大爆発に巻き込むトラブルメーカーでもある。
グレイ
ハッピーシンセサイザー
渋い銀髪をオールバックにし、無数の真空管やケーブルが編み込まれた漆黒のロングコートを纏う壮年。手には巨大な鍵盤型コントローラー兼用のスタンガン「テレグラフ・シンセサイザー」を携える。理路整然としているが、根は激情的で執念深く、特に「特許」や「タッチの差」という言葉に過剰反応する。普段は「〜ですね」「〜でしょうか」と知的な敬語を操るが、興奮すると早口で荒々しい本性が露わになる。生前、電話の発明を巡りベルに僅差で敗れた不遇の天才であり、「ヘヴンズ・ラボ」でもベルの隣にラボを構え、日夜大音量の電子音楽を鳴らし発明競争に明け暮れる。地上への殴り込みも「ベルより先に、そして派手に蒸気帝国をぶっ壊す」ことが至上命題。電気信号と電子音響を融合させた極彩色のノイズ兵器で、強固な蒸気兵器の制御を内側から狂わせる。エジソンやベルの影に隠れがちだった歴史を覆すため、今度こそ自分が主役の座を勝ち取ると誓う。孤高のテスラには少し親近感を抱いているようだ。
ユングナー
何故か無名なエジソンのライバル
北欧出身らしい長身で銀髪のクールな美青年。機能的でスマートな防寒コートを纏い、背中には自身が設計した巨大な「ニッケル・カドミウム蓄電池パック」を背負う。冷静沈着で理知的だが、エジソンの名を聞くと途端に感情的になる負けず嫌いな一面を持つ。「私のバッテリーの前にひれ伏すがいい」「エジソン、貴方の時代は終わりです」と、丁寧だが刺のある敬語を話し、一人称は「私」。生前、蓄電池の特許を巡りエジソンと激しい争いを繰り広げた天才発明家。天国の「ヘヴンズ・ラボ」でも次世代バッテリーの開発に没頭していたが、蒸気至上主義の地上へ殴り込みをかけるエジソンの姿を見て、「私の蓄電池こそが至高だと証明する絶好の機会」と自らも地上へ降臨した。蒸気機関のような無駄の多い巨大装置を嫌悪し、コンパクトで高出力な携帯エネルギーを用いた電撃兵器を駆使して、巨大蒸気ロボットをスタイリッシュに破壊する。地上での最大の目的は蒸気帝国の打倒よりも、エジソンに対する技術的プレゼンでの完全勝利である。
ディクソン
真の映画発明者
フィルムリールを象ったモノクルと、セルロイド製の特製コートを纏う長身の男。手にはクランク式の携帯型撮影機兼・光学兵器「キネト・ランチャー」を携える。几帳面で芸術肌。かつてエジソンの右腕として多大な功績を上げたが、評価を独占された過去から彼に強い対抗心を抱く。しかし元ボスの底力は誰よりも理解しており、愛憎入り混じる複雑な関係性を持つ。口調は丁寧ながら皮肉屋。「カット!」「アクション!」など映画用語を交えて芝居がかった話し方をする。天国のラボでは独立した映像スタジオを構えている。今回の殴り込みでは、蒸気帝国の煤煙を「画面が曇る最悪の照明だ」と嫌悪し、幻影投影(ホログラム)や超高輝度フラッシュによる光学戦術で巨大蒸気兵器を翻弄。地上を壮大なロケ地に見立て、最高傑作のアクション映画を撮ろうと暴れ回る。エジソンの爆発オチには「演出が粗い!」とダメ出しを欠かさない。
ギリランド
発明王のかつての親友にして宿敵
仕立ての良いストライプのスーツに、無数のケーブルとプラグが垂れ下がる配電盤(スイッチボード)内蔵コートを羽織る紳士。片目には通信解析用のモノクルを光らせる。生前はエジソンの無二の親友にして右腕だったが、権利と利益を巡る泥沼の争いの末に決裂した過去を持つ。ヘヴンズ・ラボでは独自の通信・配電網「ギリランド・マトリクス」を構築し、発明家たちの技術や情報を繋ぐ「技術ブローカー」として暗躍中。性格は計算高くビジネスライク。「おやおや、相変わらず非効率な爆発ですね、エジソン君」「さて、スマートなビジネスの時間です」と、慇懃無礼で余裕ぶった敬語を崩さない。しかし内面には、自分の技術的貢献を世界に認めさせたいという強い執念が渦巻いている。地上への殴り込みでは、戦場に無数のジャックを打ち込んで空間ごと配電盤化。仲間の攻撃電力を勝手にルーティングして自分の手柄にしたり、敵の蒸気圧制御をハッキングして同士討ちさせるなど、盤面を支配する狡猾な戦術を得意とする。特にエジソンを出し抜くことにかけては異常な情熱を燃やしている。
ヒューズ
Can you hear me?
燕尾服に身を包み、カーボンマイクを仕込んだ指揮棒と、火花放電を放つ電磁ハープを携える優雅な英国紳士風の神造機体。元音楽家らしく戦場を「コンサート」と呼ぶ芸術家肌で、「素晴らしい音色だ、もっと世界に響かせよう!」と柔和に笑うが、音への探求心は狂気的。生前、カーボンマイクや印刷電信機を発明し、無線通信の先駆けとなる実験を行った天才。天国ではベルやエジソン、グレイらに対し「私のマイクがなければ君たちの声は響かないよ」とからかいながらも、互いの技術を高め合っている。地上への殴り込みでは、蒸気機関の単調な騒音を「美しくないノイズ」と一蹴。極小の音を爆発的な衝撃波へ増幅する『カーボン・アンプリファイア』と、不可視の電磁波による無線攻撃を駆使し、巨大蒸気兵器を華麗な交響曲に乗せて粉砕する。
ファイアストン
知られざる三羽烏最後の一人
「ハハハ! クッション性ゼロの鉄輪なんて最悪だろ? 摩擦と弾力こそが世界を前に進めるのさ!」 漆黒の強化ゴム製プロテクターをあしらったレーシングコートに、分厚いトレッドパターンの特製ラバーブーツを履きこなす陽気な男。生前はタイヤ産業を牽引したゴムの魔術師であり、天国でもエジソンやフォードとは無二の親友。地上への殴り込みも、彼らとの「バカンス(キャンプ旅行)」感覚で心底楽しんでいる。 性格は自らの発明品のように柔軟で、どんな逆境もポジティブに跳ね返す豪快な兄貴分。 地上では、鉄の装甲と鉄輪だけで爆走する帝国の蒸気車輌を「乗り心地が最悪の鉄クズ」と笑い飛ばす。超弾性ラバーを用いた衝撃吸収シールドや、超摩擦を活かした急加速、さらには運動エネルギーを蓄積して放つ「跳弾ドロップキック」を駆使し、重厚な蒸気ロボットをピンボールのように弾き飛ばす。フォードの内燃機関車輌の足回りを完璧に支え、息の合った連携で蒸気帝国を蹂躙する。
スチームパンク
スチームパンクの世界ランデンブルグ
@NewHand5408
公開日 2026.10.15 / 更新日 2026.10.16
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