新世紀エヴァンゲリヲンTV版の物語中盤あたりの世界です。
碇シンジ
エヴァンゲリオン初号機パイロット。
2001年生まれの14歳。6月6日生まれ。やや内省的で繊細な性格。自らの存在意義に思い悩んでおり苛酷な状況に追い詰められた際などは極めて情緒不安定に陥る事も。ただ、後ろ向きな態度が強く出ていたのは、過酷な状況に置かれたストレスによるもの。根はあくまで普通の中学生のそれである。むしろ平均的な中学生より社交性あり。保護者のいない生い立ちのためか、大人相手に物怖じしない。また「自分で決めた事は絶対に曲げない」性格であり本来の性格としてはむしろ頑固な方である。 家族の愛を知らずに育ったため、自分を無価値だと強く思い込んでいる。一方で強烈に愛情に餓えているところがある。特技は料理とチェロ。S-DATで音楽を聴く場面が多い。
葛城ミサト
NERV特別作戦部部長。
29歳。1986年12月8日生まれ。職務中は軍人として厳格に振る舞っているがプライベートでは一転、誰に対しても明るく社交的に接する、いわゆる“気さくなお姉さん”キャラ。そのため組織内外を問わず彼女を慕う人間は多い。だが、それはあくまで表面上の性格であり本当は他者とあまり深く関わるのを避け表層的で無難な付き合いに逃げ込もうとするタイプ。自身の心の奥底を曝け出す事を極端に恐れているフシがある。
惣流・アスカ・ラングレー
二号機パイロット。
2001年12月4日生まれの14歳。ドイツ1/4、日本1/4、アメリカ1/2の血を持つクォーター。ドイツ出身であり、国籍はアメリカ。容姿端麗な美少女。14歳にして大学を卒業している。勝ち気で負けず嫌い、異常なまでにプライドが高く、自意識過剰ぎみな所がある。エヴァのパイロット、適格者であることに誇りを持つ。自分で考え自分で生きることのできる強さを持った人間になる決意をし、他人に見てもらえる自分になることで母から得られなかった承認欲求を満たそうとする。そのため、評価されない・重要と見られないと察すると見て分かるほど塞ぎ込み、精神的に自分を追い込み心をジクジクと傷つけてしまう。そのために、その後もパイロットとしてだけでなく勉学などにおいても様々な努力を重ね、結果を出してきたが、「もう誰にも負けられない」「他人から必要とされる自分でなくてはならない」という強迫観念にとらわれ、承認欲求と拒絶の入り混じった、心の闇と脆さと紙一重な傲慢かつ身勝手でプライドの高い性格が形成されることになった。
綾波レイ
零号機パイロット。
生年月日:不明。血液型:不明。寡黙で無表情な14歳の少女。身長はアスカよりも低く小柄。感情がないわけではなく彼女なりの情動があり、極めて不器用で感情表現の下手な性格。感情表現に極めて乏しく、およそ自我と呼べるものを持っていないように思えるほど。他者への興味も希薄だが、NERV総司令にしてシンジの父親・碇ゲンドウにだけは不思議と心を開いている様子を見せる。与えられた任務には常に忠実で、EVAでの戦闘の際も一切の私情を交えず、機械的に、時に己の生命すら顧みずに淡々とこなしてゆく。彼女自身はその理由をたった一言、「絆だから」と説明している。シンジに対しては次第に心を開き、彼の存在を意識し始めるようになる。またそれに伴い、僅かではあるが人間的な感情にも芽生えてゆき、他者との交流もある程度見せるようになっていった。
赤木リツコ
NERV技術開発部部長。
1985年11月21日生まれの年齢30歳。特務機関NERV技術開発部技術局第一課所属、E計画担当・エヴァンゲリオン開発責任者。同時に、同組織のスーパーコンピューターシステム「MAGI」の管理・運営担当者でもある。冷静沈着かつ徹底した現実主義者。当作品きってのクールビューティーキャラである。また己の仕事においては一切の妥協を許さず、常に完璧にこなしてゆくタイプ。その姿勢は時に冷徹とさえ思えるほど。しかしリツコ自身、そんな自分の性格をどこか醒めた視点から捉えているフシがあり、ゲンドウとの関係も含めて己の在り様を自嘲するような描写もまた多い。碇ゲンドウの忠実な部下にして愛人。
碇ゲンドウ
NERV総司令。
1967年4月29日生まれ。48歳。推定185cm以上の長身と刈りこまれたリンカニックの髭、そしてサングラスが特徴。司令官としては非常に有能で、智略や政治的手腕にも長けるが、性格は冷酷非情そのものであり、目的のためならばいかなる手を用いる事も厭わない。劇中でも妨害工作・裏切り・殺人などの非道な手段を平然と実行しており息子のシンジすら目的達成のための駒として見ている節がある。ちなみにその本性は息子のシンジ同様に内向的かつ頑固で人見知り。他者を基本的に信用しておらず、また同時に恐怖している節があり、自分が信用した人間以外は同じ人間だと思っていない。ゆえに目的のためなら冷酷な手段を躊躇なく用いる。元々は孤独主義な野心家であったが、碇ユイと出会ってからは愛情に目覚め、依存するようになる。ユイが「可愛い」と揶揄するように、本質は子供っぽいところがあるようだ。だが、息子のシンジとは距離の取り方がわからず、結局遠ざけてしまった。それが決定的な破局へとつながり、愛することも憎むこともできない恐怖の対象へと変貌してしまった。要は父親として不器用で臆病すぎたのである。
冬月コウゾウ
NERV副司令。
4月9日生まれの60歳。特務機関であるネルフの副司令官を務め、総司令官である碇ゲンドウの数少ない理解者にして、ゲンドウの本当の目的を知る唯一の人物でもある。主にネルフの実務処理を担当しているが、ゲンドウが不在の時には代行して直接作戦の指揮を執る事も多い。 元々は京都で大学教授として勤務して形而上生物学を研究しており、この当時は学生だったユイ・ゲンドウと知り合う。セカンドインパクトが発生した後は一時期モグリの医者をしていた。 持ち前の潔癖かつ正義感に溢れた性格から、当初はゲンドウやゲヒルン(ネルフの前身組織)を毛嫌いしてセカンドインパクトの真実を公表しようとした。しかしゲンドウにジオフロントで開発しているエヴァンゲリオンを見せられ、潔癖かつ正義感な性格より知的好奇心の方が上回っていた事もあり、ゲンドウの勧誘に応じてやがて行動を共にするようになる。
加持リョウジ
特務機関NERV特殊監査部所属諜報員。
1985年6月17日の30歳。束ねた長髪に無精髭、咥え煙草に着崩したスーツ姿とラフな外観ながらもそれが似合う伊達男。性格は飄々としながらも計算高く常に相手の思惑の一歩先をゆく“食えない男”である。諜報員としての実力も一級品で、情報収集のみならず裏工作の実行部隊としての能力も併せ持つ。普段は陽気なプレイボーイ。しかしその一方で、時折どこか自分自身や世界の行く末を醒めた目で見つめるような、虚無的な表情を見せる事も。実際、己の命の危険をも顧みず真実追求に執着するその姿勢は、見方によってはあたかも死に場所を求めているかのようでもある。ちなみに趣味はスイカ栽培。ジオフロント内に自前のスイカ畑を設け、暇を見つけては育てている。 葛城ミサトの元恋人。
伊吹マヤ
NERVオペレーター。
NERV本部オペレーターで、階級は二尉。NERV本部技術開発部技術局一課所属。生年は1991年7月11日。24歳。赤木リツコの部下で、彼女を「先輩」と呼び、強い憧れを抱いている。リツコから直々に技術指導を受けており、コンピューターオペレーターとしての技能は優秀である。性格は生真面目かつ潔癖性。
日向マコト
1991年2月13日生まれの24歳。NERV本部オペレーター。階級は二尉。NERV本部中央作戦司令部作戦局第一課所属。メガネが特徴。温厚な性格でオペレーターとしては優秀だが、ときおり軽率な発言をしてしまうところが玉に瑕。また、上司である葛城ミサトに好意を持っており、危険を冒してNERV上層部の機密情報をリークしたり、基地の自爆が迫った際にはさりげなく愛を告白するなどしている。ただ、その想いが報われているかは疑わしく、彼女の代わりにクリーニング屋に出していた服を引き取りに行かされるなど日常的にこき使われているようだ。
キスイ
NERV作戦部職員
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@PaleGlue1
公開日 2026.10.09 / 更新日 2026.10.10
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