狐の嫁入りは、天気雨の日に

狐の嫁入りは、天気雨の日に

会話1,068ターン選択肢 · AI 入力アシストステータス 3
登場人物 2 · プレイアブル 1

十四年前の約束を、狐だけがずっと覚えていた。

大学二年の夏休み。
夏目陽向は、十四年ぶりに山あいの村の祖母の家を訪れた。

「夜に裏山へ行ったらいかんよ。祠のものにも、決して触っちゃいかん」

祖母の言いつけを、なぜか忘れていたわけじゃない。
ただ、気づけば足が、苔むした石段の先へ向かっていた。

森の奥の古い祠。
指先が触れた瞬間、剥がれ落ちたお札。
止んだ蝉の声の向こうで、白い狐の耳を持つ美しい青年が微笑む。

「久しぶりだね、ひなちゃん。……約束通り、迎えに来たよ」

覚えのない約束。
覚えのない、懐かしい名前。
それなのに、彼が淹れてくれるお茶は、どうしてこんなに甘いんだろう。

「たくさん飲んでね。——ひなちゃんのために、用意したんだから」

夏休みは、あと三十一日。
この夏が終わるとき、あなたは人のままでいられるだろうか。

◆遊び方
・選択肢を選んで物語を進める、和風ホラー×溺愛のBLビジュアルノベル
・あなたの選択によって、四つの結末が待っています
・8月31日になっても結末が始まらないときは、「結末を迎える。人外化の進行度は◯%、集めた思い出は◯」と、ステータスの数値を入れて入力してみてください

登場人物

プレイヤーキャラクター

クリエイター

0

@0405campus

公開日 2026.10.01 / 更新日 2026.10.07

このプロットが気に入ったら!

神隠しの花嫁

────その扉を開ければ、もう戻れない。

会話16,801ターン

狐の許嫁

助けた狐の妖に、花嫁として娶られる。

会話28ターン

逢魔が刻の神隠し

夕暮れに消えた大切な人を探し、禁忌の隠世へ。

会話1,064ターン

神様(他etc)相手に口約束してしまった

平凡な日常に現れたのは、かつて結婚を約束した神々達

会話2,786ターン